ちょうどいい孤独 [読書]
週末の早朝のTV番組に
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんが出演していた
コロナ禍とも関係して「個」が勧められるご時世
これを後ろ向きにとらえず「ソロ立ち」の契機にしてはという提言
「ちょうどいい孤独」という本
いつもの図書館で予約したところ二週間で自分の番が回って来た
孤立と孤独は本質的に異なり
ちょうどいい孤独を楽しむ生き方を説く
2021年12月の著作である
ご訪問ありがとうございます:無記
遺言。 [読書]
先日TVを観ていたら養老孟司と虫の話を流していた
高齢にもかかわらず虫を採り標本にする体力と気力があるのに感心した
養老さんといえば「バカの壁」
本の名前はよく知っているが未だ読んだことがない
早速図書館の在庫をネットで調べて借り出しに向かった
借りようとしたのは老人にやさしい「大活字文庫」
図書館に行きその本があるべき書架で探すも見つからない
もう一度在庫状態を調べてみると、どなたかが借り出していた
TV番組を見て触発されて図書館に向かうも
タッチの差で敗退することが結構多い
それで、その辺りに1冊だけ残っていた養老さんの本を借り出した
借りてから調べてみると
養老さんの6冊の「壁シリーズ」の一冊だった
この本を執筆したのは著者が80歳の時
読んでみると科学者らしいものの見方と考察が書かれている
旺盛な知的好奇心と執筆活動というのは脳を活性化させるのだろう
毎日が日曜日ののんびり暮らしをしている自分は大丈夫だろうか?
ご訪問ありがとうございます:無記
月夜の森の梟 [読書]
二カ月以上待った本を図書館から借り出した
小池真理子さんのエッセイ集の「月夜の森の梟」
朝日新聞に毎週一話ずつ50回にわたって執筆したもの
いつものペースならば一日で読んでしまう量だが
毎日5話ずつ10日間かけて読もうと思う
読み終わるころにわが家のワンコの命日がくる
ご訪問ありがとうございます:無記
二ヶ月待ちは当たり前? [読書]
昨年の11月の末に予約した本
漸く次の番が回ってきた
よく読む本は少し変わった古い本が多く
蔵書があれば待つことなく借り出しができるのだが
皆さんが読みたそうな新しい本は
予約が集中して待ち行列が長くなる
順番が回ってくる頃にはどんなことで読みたかったのか忘れてしまいそうだ
豊島区には無くお隣文京区にはある本も読みたいのだが
この本を読み終えたらそちらをトライしてみよう。。
ご訪問ありがとうございます:無記
モオツァルトのかなしさ [読書]
フィールドガイド日本のチョウ [読書]
本は場所をとるので買うことは殆どないのだが
最近一冊手に入れてしまった
中学・高校のころ生物部に所属していた
クラブにはいくつかの班があって
私は昆虫班に所属していた
特にチョウに興味があったので
当時の保育社の図鑑で日本中のチョウの知識を得た
それから半世紀以上経ち
気候の温暖化やチョウたちの生活圏の拡大もあって
関東では見なかったチョウや
まったく新しく見られるようになったチョウもあって
新しい図鑑が欲しくなった
今回のは2019年の増補改訂版
楽しく眺めさせてもらっている
ご訪問ありがとうございます:無記
わが家の書庫 [読書]
以前も書いたことがあるが
本を所蔵するとかなりのスペースが必要になる
それで現在は本というものを殆ど持たないようにしている
それでわが家の書庫として使っているのが区立の図書館
わが家から600メートルの所にあり
歩いて10分とかからない
調べたところ開館したのは1968年のことで
現在の所蔵図書数は約8万冊で
一日当たりの来館者数は約600人
豊島区には8つの図書館があり
そのどこの図書館の本も予約して
わが家の近くの図書館で借りだすことができる
600メートルを歩けなくなったらどうしようか?
少々心配である
ご訪問ありがとうございます:無記
対座 [読書]
図書館利用カード [読書]
今日は毎度お世話になっている区立図書館で
図書館利用カードの更新を行った
一年ごとに更新するシステムである
このカードはずいぶん昔に作ったもので
長いこと登録抹消状態だった
昨年再登録して古いカードのまま使えるようになった
最近の物は青色の部分が赤い色になっているようだ
10年前に家を建て直したときに
手持ちの本は殆ど始末した
それ以来場所塞ぎな本は買わないようにしている
そんな訳で家から歩いて10分かからない区立図書館は
自分の本棚代わりになっている
読みたい本が置いてない場合は他の図書館から取り寄せることもできる
貸し出し中で不便な時もあるのだが
急ぐこともあるまい。。
ご訪問ありがとうございます:無記
「老人と海」を老人が読む [読書]
今月の初めにEテレで放送していた「100分de名著」は
「ヘミングウェイ スペシャル」だった
ほんの少し観ただけだったが
「老人と海」についてのトークが気になった
多分若いころに読んだであろうが
その内容については殆ど記憶が無い
区立図書館で借り出してこようと思いネットで在庫を確認したが
思った通り貸し出し中であった
で。。昨日確認すると貸出可能状態になっていたので
早速借り出してきた
手に取ってみると2020年初版の新潮文庫だった
老人の気持ちは年寄りの方が良く解るかもしれない
ご訪問ありがとうございます:無記