モオツァルトのかなしさ [読書]
わが家の書庫にしている図書館で
小林秀雄全集第八巻を借りてきた
いつもの図書館では所蔵していなかったので
同じ豊島区の目白図書館から取り寄せてもらった
依頼してから2日目に取り寄せ出来た旨メールがあった
画像は手を入れてキレイにしてあります
ずっと続けている「本日の1枚」のLPレコードで
モーツアルトの交響曲第40番(ト短調)の日に
高校生のころ読んだ本の一節を思い出した
それが今回借り出した本の中の「モオツァルト」にある
「モオツァルトのかなしさは疾走する。涙は追ひつけない。」
この歳になってもう一度読めばもう少しよく理解できるかもしれない
ご訪問ありがとうございます:無記
小林秀雄。
懐かしい名前になりました。
by 夏炉冬扇 (2021-12-22 20:21)
学生時代に読んだ時とはまた違う思いを抱くことでしょね。懐かしいです。
by JUNKO (2021-12-22 21:44)
小林秀雄にモーツァルトのレコードを貸した友人の作家だったか(名前は忘れました)は,溝がすり減って音が出なくなって戻ってきたという話がありましたね。
by Enrique (2021-12-23 06:13)
>夏炉冬扇さん
昔の若者は一度は目にした名前ですね(^^)/
by muki (2021-12-23 11:19)
>JUNKOさん
先日武相荘を訪れた時に正子さんの書斎にこの本が置いてあるのを見つけました(^^♪
by muki (2021-12-23 11:20)
>Enriqueさん
100グラム以上の針圧の鉄針で再生するので本当に擦り減るのでしょうね(-_-;)
多分音質とは関係なく音楽の魂を聴き込んでいたのでしょうね(^^♪
by muki (2021-12-23 11:20)