ハクモクレンとのお別れ

先日隣家に植木屋さんが入って仕事をしていたのだが

チェーンソーを起動する音を聞いて

ああ。。あの木を切るんだなと思った

書斎の窓から手が届きそうなところにあった隣家のハクモクレン

5月のある日羽蟻が沢山群れていたので

樹の上の方はシロアリにやられたのかなと思っていた

春の新芽も半分枯れてしまったので

お別れの時期が近付いたとは感じていた

今はスッキリさっぱりとなった窓からの情景だが

昔むかし沢山の白い花を咲かせていた頃の姿が目に浮かぶ

二階から覗いてみたら元気そうな切り株が残っている

新しい枝が出てこないか祈るような気持ちでいる

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